「私は高みから世界を見渡し、本質だけを見抜き、妥協なく真理を追い求める孤高の白い鷹として飛び続ける」
辛酉(かのと・とり)という魂に刻まれた言葉です。
この魂の姿を一言で表すなら、真理を見抜く白い鷹。高みから世界を見渡し、本質だけを見抜き、妥協なく真理を追い求める、孤高の白い鷹です。陰の金である辛と、金の性質を持つ酉。金が純粋に重なる組み合わせで、古くから「カゴの中の鳥」と呼ばれる干支。意識は常に高みにあるのに、現実がそれに伴わないと感じる閉塞感。そのもどかしさが、この魂の知を研ぎ澄ます砥石になっています。
あなたのソウルアバターの3つの特性
高みを目指す誇りと、閉塞感
意識は、いつも高みにあります。
自分の主張を曲げない頑固さがある。頭がよく、理を数える方面に才とひらめきを見せる。こつこつと努力を積み重ねて成功する。それが、この魂の芯です。
でも現実が意識の高さに伴わないと、閉塞感を感じます。地位や、一流・二流といった区分けに、知らず知らず敏くなる。気に入らない人にはまったく反応をしないので、極端な傾きになっていく。それが、この魂の難しさです。
この誇りは生まれ持ったもの。先祖に家柄のよい血筋があるような家系に生まれることが多い干支です。その誇りを「人を見下す道具」にするか「自分を高める燃料」にするかが、この魂の分かれ道になります。
辛口でも恨まれない、真実の言葉
世の中のことに疎い面があり、周りの人に迎合できずに、付き合い下手の一面もあります。
でも言葉や振る舞いには真実味がある。時に辛口な言動があっても、あまり人から恨まれない。それが、この魂の不思議な徳です。
納得のいく人との付き合いになって、気に入った相手には深く関わる。周りとの和や、語らいの手管を使いながら、調和を図りつつ自分の望みを通していく。融通はありますが、自我は強く、自分の思い通りの道を行きます。
きょうだいとの縁があると、助けてもらえる存在になります。
専門分野で新しい業績を打ち立てる、知性
知のあるなしで、この魂の輝きがまったく違ってきます。
専門分野に進めば新しい業績を打ち立てることもできるし、大きな組織で頭角を現す強い運も持っています。教える人、学ぶ人、大きな組織や公の勤めが向いています。商いや平凡な勤め人は向かず、世の中の揺れ動く時期のほうが活躍の余地がある干支です。
女性のほうが生きやすい干支で、男性は自我にとらわれて前へ進む力が落ちる傾きにあります。特別な力で成功する人もいます。運は強いけれど、性質は地味。あなたは、派手さより深さで勝負する人です。
ソウルアバターが輝く条件
専門分野を深める
この魂の知は、広く浅くより、深く専門的に向かうほうが輝きます。一つの分野を極めることで、新しい業績を打ち立てる道がひらけます。学ぶ人、教える人、専門家。その方向に、この魂の強運は向かっています。
誇りを「自分を高める力」に使う
高い誇りは、人を見下すためではなく、自分を高めるための燃料として使ってください。「もっと上を目指す」という意識が、この魂の知をさらに研ぎ澄まします。
大きな組織・公の場に身を置く
大きな組織や、公の勤め、教える場。あなたには、その力を正しく発揮できる場所が要ります。そういう場所に身を置くことで、この魂の強運は正しく働きます。
✦ あなたの星の構造
算命学では、日干支「辛酉」が、あなたという人の芯そのものを映します。天干「辛」と地支「酉」が交わって生まれる、あなただけのエネルギーがあります。
天干「辛(かのと)」
五行:金 陰陽:陰
特質:洗練・美意識・知性・繊細さ
地支「酉(とり)」
五行:金
特質:美意識・几帳面さ・継続力・完璧主義
あなたへのメッセージ
ここまでは、真理を見抜く、白い鷹の側の話です。
でも、ずっと、現実が物足りなかったのではないでしょうか。頭の中では、もっと高いところが見えている。こうあるべきだという像が、はっきりとある。なのに、目の前の現実はそこに届かない。
まわりの人も、置かれた場所も、自分が思い描いていたものとは違う。その隔たりに、言葉にならない憤りを抱えてきた。それは、わがままではありませんでした。
そのもどかしさには、ちゃんと理由があります。深層鑑定では、その理由を、あなたの星に沿って解いていきます。読みたくなったときに、続きはここに置いておきます。