No. 35

戊戌 つちのえ・いぬ

戊戌(つちのえ・いぬ)|土に眠る黄金を掘り当てる錬金術師

✦ もう一度診断する

「私は誰も見向きもしない土の中から黄金を見出し、手近なものを本物に変える錬金術で、自分だけの世界を作る」

戊戌(つちのえ・いぬ)という魂に刻まれた言葉です。

この魂の姿を一言で表すなら、土に眠る黄金を掘り当てる錬金術師。何もない土の中から黄金を見いだし、手近なものを使って本物に仕上げてしまう、独自の理屈と器用さを持った掘り手です。陽の土である戊と、土の性質を持つ戌。土が純粋に重なり合う組み合わせで、自分の考えと感じ方があまりに自然すぎるがゆえに、他人の意見を聞く余地がなくなりやすい。でもその一徹さが、人があきらめる場所で黄金を掘り当てる力になっています。


あなたのソウルアバターの3つの特性

自分の理屈を物差しにする、頑固さ

一度決めたことを守り貫こうとする意志は堅く、人生の成功を左右するほどのものがあります。

ひとりで動くのを好み、何かに熱中すると、一徹にそれを追い求めていく。守りの本能が強く、頑固さが際立つと、並外れて自我を通すわがままぶりを発揮します。

自分の考え方が自然であるために、他人の意見を聞く余地がなくなりやすい。人を理解し、合わせることが苦手です。わがままさや傲慢さは否めないけれど、それを通せるだけの力が備わっていることも確かです。

教養が深まるほど、自説にしがみつく傾きが強まります。頭がよくなるほど「自分が正しい」という思いが強くなる。それが、この魂の質であり、同時に最大の宿題です。芯の強い連れ合いのそばにいると、その頑固さが和らぎやすくなります。

好機をつかむ、一発当てる商才

頭の巡りが速く、専門だけでなく、なんでもこなす器用さがあります。

商いの才に長けた干支です。店を切り盛りするのがうまいわけではなく、自分の機転で好機をつかんで短い間で財をなし、それを回していく力がある。相場や土地への投じに運が強い。自分の機転で好機をつかむあなたは、一発当てる夢を、ある程度は現実にできる人です。

「山の中の犬」という別名があります。何もない山の中でも、何とか暮らしていく器用さと応用の高さがある。手近な代わりのもので済ませるのですが、十分役立つものに仕上げる腕を持っています。それが新しい見つけものや発明につながることもあり、人の役に立つことを喜ぶお人好しの一面もあります。

ただし財は一代限りのもの。群れて動くのは苦手で、いつも一匹狼。好機と勘の勝負師です。

掘り下げる集中力と、のめり込みの危うさ

何かにとらわれるように探る力があります。

学びでも技でも、集めるように吸い込むことができる。掘り下げる集中力が、この魂の才の核です。

ただし、その集中力の強さには、のめり込みの危うさが伴います。強いこだわり、賭けごと、お酒。個人差はありますが、何かにとらわれやすい質を持っています。力の強さの裏返しとして、この傾きは出てきます。

家族思いですが、その思いが家族にうまく伝わらないことがある干支でもあります。愛情を持っていることと、それが伝わることは別。意識して言葉や振る舞いで示すことが大切です。


ソウルアバターが輝く条件

一徹さを「専門」に向ける

頑固に一つのことを追いかける力が、この魂の最大の武器です。その一徹さを、専門や技を身につけることへ向けてください。のめり込む力が正しい向きに働くとき、この魂は本物の錬金術師になれます。

「自分が正しい」を一度疑う習慣を持つ

自分の理屈に自信があるからこそ、たまに立ち止まって「もしかして違うかもしれない」と問いかける習慣が要ります。その一歩が、頑固さを「信念」に変えます。

手近なものから「黄金」を見いだす

大きな元手や特別な場がなくても、目の前にあるものを生かして値打ちを生み出せる人です。それが、あなたの錬金術です。いまある場を嘆かず、手近なものを目いっぱい生かす目を持ってください。その応用の力が、この魂の錬金術の正体です。


✦ あなたの星の構造

算命学では、日干支「戊戌」が、あなたという人の芯そのものを映します。天干「戊」と地支「戌」が交わって生まれる、あなただけのエネルギーがあります。

天干「戊(つちのえ)」

五行:土 陰陽:

特質:誠実さ・安定感・包容力・実直さ

地支「戌(いぬ)」

五行:

特質:誠実さ・忠義心・正義感・行動力


あなたへのメッセージ

錬金術師は、誰も見向きもしない土の中に黄金を見ます。

「ここには何もない」と言われた場所で、黙々と掘り続ける。そしてある日、誰も気づかなかった黄金を、手に持って立っています。あなたという魂は、そういう存在です。

頑固でいい。一匹狼でいい。わが道を行っていい。

ただ、大切な人への愛情は、言葉にしてください。伝わっていると思っていても、伝わっていないことがあります。

「私は誰も見向きもしない土の中から黄金を見出し、手近なものを本物に変える錬金術で、自分だけの世界を作る」

戊戌の魂は、一人で動くとき輝きます。一徹に掘り続けた先に、あなただけが見つけられる黄金が、必ず眠っています。


ここまでは、土に眠る黄金を掘り当てる、錬金術師の側の話です。

でも、あなたの中の深い才能の鉱脈は、扱い方によって光りもすれば、あなた自身を傷つけもしました。何かに惹かれると、とことんのめり込む。学べば学ぶほど、知れば知るほど、その対象から離れられなくなっていく。

気づけば、ひとつのことに執着している自分がいる。その深さを持て余して、ひとり苦しんだ時間もあったのではないでしょうか。

そののめり込みには、ちゃんと理由があります。深層鑑定では、その理由を、あなたの星に沿って解いていきます。読みたくなったときに、続きはここに置いておきます。

DEEP READING

「土に眠る黄金を掘り当てる錬金術師」の 深層鑑定書を読む

あなたの魂の設計図を、さらに深く紐解きます。
過去・人間関係・豊かさの引き寄せ方まで。魂の核心に触れる鑑定書です。

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