「私は大地をゆっくりと歩みながら、内側の神々しい火を育て続け、ある日突然天へと放つ守護羊として輝く」
己未(つちのと・ひつじ)という魂に刻まれた言葉です。
この魂の姿を一言で表すなら、芯の強い守護羊。大地をゆっくりと歩みながら、その内側に神々しい黄金の火を宿し、ある日突然その炎を天へと放つ、守護羊です。陰の土である己と、土の性質を持つ未。土が純粋に重なる組み合わせで、古くから「大地に遊ぶ羊」と呼ばれる干支。どんな環境でも前向きな意味を見つけて楽しめる。その明るさと、内側に宿る神々しい火が、この魂の芯です。
あなたのソウルアバターの3つの特性
どんな環境でも楽しめる、明るい忍耐力
内面に強いものがあり、自分の意にそぐわないことでも我慢ができます。
でもそれは、暗い忍耐ではありません。大地に遊ぶ羊のように、そこがどんな環境でも前向きな意味を見つけ、その体験を楽しむことができる。それが、この魂の持ち味です。周りの人を自分の世界に引き入れるような才覚もあります。
ただし我慢が限界を超えると爆発します。不満が爆発したときは、相手が降参するまで攻める。その落差が、この魂の凄みです。勢いがつくと、気づかないうちに傲慢になり、人とぶつかることもあるので、こまめに自分の状態を確かめる習慣が大切です。
強情にわが道を行く、自我の強さ
思い込んだら曲げることなく、強情にわが道を行きます。
多少ナルシストめいた要素もあります。でも地に足のついた前へ進む力があり、夢ばかり追うような甘さはない。実力が身についていれば、責任ある立場で活躍できる人です。
心の面のものを求めたとしても、形ある現実の中が居場所です。若いときは心と現実の葛藤のようなものが生じますが、結局はひとつずつ思いを現実の形にするような生き方になっていきます。
女性の場合は自我の強い、気丈な性質に、男性だと辛抱強く地味なおもかげになります。
ある日突然、脚光を浴びる神々しい火
専門の知識、独自の考え方、直感の力。これらが大きな炎となって燃え上がることがあります。
内側に宿る火には「神々しい火」という名があって、ある日突然、脚光を浴びるという強運が潜んでいます。幼い頃は堅実で穏やかな人生を歩むけれど、突然、大きな変化を経験する。人生の辛酸をなめる時期があるかと思えば、急に頂点に躍り出たりする。それが、この魂の運の特徴です。
その強運を引き出すためには、独自の考え方や専門の知識を使い続けることが要ります。
ソウルアバターが輝く条件
専門の知識と独自の考えを磨き続ける
神々しい火を燃やし続けるためには、独自の考え方と専門の知識を使い続けることが要ります。学ぶことをやめず、自分だけの考えを深め続けてください。その積み重ねが、突然の脚光を引き寄せます。
爆発する前に「出口」を作る
我慢が限界を超えると、ふいに爆発してしまうところがあります。感情がたまる前に、こまめに出口を作ってあげてください。話す、書く、体を動かす。小さな解き放ちを習慣にすることで、この魂の爆発力を御することができます。
生まれた季節を意識した生き方をする
春生まれは常に目的を持って努力すること。夏生まれは心を養うこと。秋生まれは向上心を忘れないこと。冬生まれは高望みをしないこと。それぞれの季節に合った構えが、この魂の運をひらきます。
✦ あなたの星の構造
算命学では、日干支「己未」が、あなたという人の芯そのものを映します。天干「己」と地支「未」が交わって生まれる、あなただけのエネルギーがあります。
天干「己(つちのと)」
五行:土 陰陽:陰
特質:慎重さ・細やかさ・勤勉さ・内省力
地支「未(ひつじ)」
五行:土
特質:温和・思いやり・芸術性・協調性
あなたへのメッセージ
ここまでは、豊かな大地で楽しげに遊ぶ、芯の強いヒツジの側の話です。
でも、過去を振り返ると、若い頃の足場が、思ったより不安定だったのではないでしょうか。家のことで心を使うことが多く、安心して甘えられる場所が、いつもそこにあったとは言いにくい。親との間に、説明しづらい距離やすれ違いがあった。
どちらにしても、子供のあなたは、自分の足で立つことを早くから覚えなければなりませんでした。やりたいことはあるのに、まわりの事情がそれを許さない。その心細さを、明るさの裏にしまってきたのではないでしょうか。
その心細さには、ちゃんと理由があります。深層鑑定では、その理由を、あなたの星に沿って解いていきます。読みたくなったときに、続きはここに置いておきます。