SOUL AVATAR DEEP READING

No. 47

庚戌 かのえ・いぬ

神域から降りた白銀の守護犬

人生の半ばまで来ると、自分のことはもう分かっているつもりになっています。
気が強いのか弱いのか、人と打ち解けるのが得意なのか不得手なのか、何となく自分で決めてしまっている。
けれど、ふとした拍子に、その「決めつけ」の隙間から、説明のつかない自分が顔を出すことはないでしょうか。
妙に頑固になる瞬間。
誰にも言わずに飲み込んでしまう一言。
この鑑定書は、あなたの魂を一つの姿に置き換えて、その姿の側からあなたを眺め直すものです。
生まれた日の組み合わせから浮かび上がる、あなたという人の輪郭。
それを、責める言葉ではなく、見守る言葉で描いていきます。

【魂のルーツ】

あなたの魂を一つの姿で呼ぶなら、神域から降りた白銀の守護犬です。神々の住まう場所から、人の世を見守るために降りてきた、静かな白銀の獣。
番犬のように吠えたてるのではありません。門の前にじっと座り、来るものと去るものを、ただ見ている。
そういう佇まいの魂です。

子供の頃を思い出してみてください。あなたはたぶん、賑やかな輪の中心ではなかったのではないでしょうか。
けれど、その輪のどこに歪みがあるかは、誰よりも早く気づいていた。誰かが無理をして笑っていること。
場の空気がほんの少し傾いたこと。口には出さなくても、内側のどこかでそれを受け止めていた子供だったように思います。

頼まれた役割は、最後まで投げ出さない。約束したことは、たとえ自分が損をしても守ろうとする。
そういう実直さが、ずいぶん幼い頃から備わっていました。表に出る激しさは少なく、むしろおっとりして見える。
怒っているわけでもない。けれど、譲れない一線に触れられたとき、内側に芯のようなものが立つのを、あなた自身が知っているはずです。

少し古風なところもあったのではないでしょうか。流行りに飛びつくより、変わらないものを大事にする。
筋が通っているかどうかで物事を見る。そういう真っ直ぐさが、周りからは「しっかりした子」と映っていたかもしれません。

自分を律することが、あなたにはごく自然にできてしまいます。だからこそ、人に弱音を見せるのが少し下手なところもある。
きちんとしている。役割を果たしている。

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