SOUL AVATAR DEEP READING

No. 17

庚辰 かのえ・たつ

広大な空を我が道とし、鋼の鱗を持つ豪龍

人生の半ばを過ぎたあたりで、ふと立ち止まる方は多いです。
これまで何を選んできたのか、これから何に時間を使うのか。
答えがほしいというより、自分がどういう人だったのかを、もう一度確かめたくなる。
そんな時期ではないでしょうか。

この鑑定書は、あなたの魂を一体のスピリチュアルキャラクターに置き換えて、その姿から強みや弱み、つまずきやすい場所と、これから楽になる道筋を映していくものです。

あなたの中には、広い空を我が道として悠然と進んでいく、大きな生きものの気配があります。
鋼の鱗をまとい、細かいことに揺れない。
その伸びやかさが、どこから来ているのか。
一緒に見ていきますね。

【魂のルーツ】

子供の頃のあなたは、たぶん、あまり細かいことで泣かなかったのではないでしょうか。

転んでも、すぐ立ち上がってまた走り出す。誰かにからかわれても、気づかないふりではなく、心からどうでもよさそうにしている。
小さな揉めごとに巻き込まれても、いつのまにかその場を離れていて、気がつけば自分の好きなところに座っている。そういう子だったように思います。

これは、強がっていたのとは違います。本当に気にならなかった。
小さなことを気に病まない、おおらかな質が、生まれたときから備わっていたのですね。

おもしろいのは、そのおおらかさに作りごとがないところです。

人によく見られたくて振る舞っているわけでもない。計算して動いているわけでもない。
ただ、自分が行きたい方へ素のまま進んでいるだけ。それなのに、なぜか道がひらけていく。
守られているように、必要なときに必要なものが巡ってくる。そんな伸びやかさが、あなたの根っこにはあります。

広い空を、我が道として進んでいく。狭い場所に押し込められると、かえって落ち着かない。
子供の頃から、外へ外へと気持ちが向いていたのではないですか。

そして、見落とされやすいのですが、あなたの中にはもう一つ、静かに澄んだものが流れています。

賑やかにしているときも、どこかで冷静に物事を眺めている目があるのです。常識やみんなの言うことに、すぐには染まらない。
自分の頭で、落ち着いて見る。豪龍の伸びやかさの奥に、こうした澄んだ判断の水脈が通っている。
だから、好き勝手にしているようでいて、肝心なところで道を踏み外さなかったのではないでしょうか。

おおらかで、澄んでいて、守られている。こう書くと、いいことばかりのようですよね。

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