SOUL AVATAR DEEP READING

No. 15

戊寅 つちのえ・とら

嵐を鎮める誠実な大地の長

人生の半ばを過ぎたあたりで、ふと立ち止まる時間が増えてはいないでしょうか。

これまでやってきたことは間違っていなかったか。
これから先、何に力を注げばいいのか。
答えがすぐには出ないまま、日々が流れていきます。

あなたの魂には、嵐が吹いても動かずにいられる、大地のような芯があります。
まわりが揺れているときほど、人はあなたのそばに集まってきたのではないでしょうか。

この鑑定書では、あなたの中に最初からあった性質を、ひとつずつ言葉にしていきます。
読み終えるころ、自分をもう少し信じられるようになっていたら、と思います。

急がず、ゆっくり読み進めてください。

【魂のルーツ】

子供のころのあなたを、思い出してみてください。

みんなで遊んでいて、誰かと誰かがもめ始める。場の空気が尖っていく。
そんなとき、声を張り上げて仲裁したわけでもないのに、なぜかあなたが間に立っていた。そういう場面が、いくつも浮かんでくるのではないでしょうか。

「嵐を鎮める誠実な大地の長」と名づけたこの魂は、子供のころから、まわりの揺れを静かに引き受ける質を持っています。

特別なことをしている自覚は、なかったはずです。ただ、人が困っていると放っておけなかった。
約束したことは守った。陰では違うことを言う、という器用さが、あなたには馴染まなかった。
表でも裏でも同じことを言う人。それを、まわりの子はちゃんと見ていました。

だから自然と、相談ごとが集まってきます。望んだわけでもないのに、気づけば真ん中にいる。

そのまとめ役ぶりは、偉そうにふるまうものではありませんでした。むしろ飾り気がなく、誰に対しても同じ温度で接する。
背伸びをしない。だから年上にも年下にも、すっと懐に入っていけたのではないでしょうか。

好き嫌いで人を分けない公平さも、あなたにはありました。気に入った相手だけを贔屓する。
そういうことが、あなたにはどうにも気持ち悪かったのです。

ただ、ひとつだけ書いておきます。

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