No. 09

壬申 みずのえ・さる

壬申(みずのえ・さる)|星々の知を学び集める、銀河の賢者

✦ もう一度診断する

「私は自分の意志で星を集め、銀河を旅しながら、誰も描いたことのない地図を作る」

壬申(みずのえ・さる)という魂に刻まれた言葉です。

この魂の姿を一言で表すなら、銀河をゆく賢者。果てしない星の海をたったひとり旅しながら、あちこちの星の知をかき集め、自分だけの宇宙図を描き続ける存在です。陽の水である壬と、金の性質を持つ申。金が水を生む流れにありますが、この魂には六十干支でただ一つの、変わった仕掛けがあります。「頭で思い描く自分」と「現実に生きている自分」とが、内側でずれているのです。その込み入りようこそ、この魂いちばんの持ち味であり、いちばんの謎です。


あなたのソウルアバターの3つの特性

頭の自分と、現実の自分のずれ

これは、この魂だけが持つ、六十干支の中でただ一つの仕掛けです。

頭の中で考えていることと、現実での自分の振る舞いとが、どうも噛み合わない。そんな感覚を覚えることがあるかもしれません。

たとえば、習ったこととまるで関係のない仕事に就いていたり。気持ちを、理屈で片づけようとしていたり。なぜ自分がそう動くのか、うまく言葉にできなかったり。

あなたは、「自分とは何者か」がすぐには掴みにくい人かもしれません。その問いに、すぐには答えが出ない。でも、その問いを手放さずにいること自体が、この魂の奥行きを作っています。

自ら望んで学んだものだけが、力になる

知りたい欲が強く、なんでも知ろう、身につけようとします。

でも押しつけられたものは根づかない。自分から「知りたい」と思ったときにだけ、知は本物の力に変わります。

机の上の理屈より、自分の足で動いて味わったもののほうが、あなたの身になる。自分で試し、自分の頭でこね、自分で得たものを人に伝えるのがうまい。それがこの魂の学び方です。

年とともに、知りたい欲はいっそう募ります。語学、受験、専門の知識。頭に入れる学びでは、高い力を出します。星の知をかき集めるように、学者や研究者の道で力を出しやすい人です。

ただし、それを世の中で役立てようとした途端、思うにまかせない「ずれ」に突き当たることがある。それはあなたのしくじりではなく、この魂の仕掛けから来るものです。

体を動かすと、ずれがやわらぐ

頭の自分と現実の自分のずれが生む、内のもやもやは、小さくありません。

その釣り合いを取る手立てのひとつが、体を使うことです。

運動など体を動かす分野でなら、この魂は文句なしに躍動できます。考えすぎる頭を、体の動きで解き放つ。それがこの魂にとって、大切な調整弁です。

ぴりぴりと張りつめた場では、少し行き詰まりやすいところがあります。自分の調子で動ける場所のほうが、あなたは落ち着きます。重たい責めを負わされる場より、自分のペースで進める場所のほうが、この魂は安定します。


ソウルアバターが輝く条件

「自分が面白い」と感じることを学ぶ

押しつけられた学びは根づきません。でも自分が心から「知りたい」と思ったことへの吸い込みは、誰にも負けません。好奇心の向く先へ、素直に従ってください。その積み重ねが、あなただけの宇宙図になっていきます。

学んだものを「人に渡す」場を持つ

自分で得たものを、人に伝えるのが上手な干支です。教える、書く、語る。何らかのかたちで自分の知を外へ出すことが、この魂の力を世の中へつなぐ橋になります。

体を動かす時間を、意識してつくる

考えすぎたとき、行き詰まったとき、体を動かしてください。運動でも、散歩でも、何でもいい。この魂にとって、体の動きは、頭のずれをやわらげる一番の手立てです。


✦ あなたの星の構造

算命学では、日干支「壬申」が、あなたという人の芯そのものを映します。天干「壬」と地支「申」が交わって生まれる、あなただけのエネルギーがあります。

天干「壬(みずのえ)」

五行:水 陰陽:

特質:自由・流動性・知恵・包容力

地支「申(さる)」

五行:

特質:機敏さ・知恵・変化への対応・多才さ


あなたへのメッセージ

銀河をゆく賢者は、地図を持っていません。

自分で星を見定め、自分で進む先を決め、自分だけの図を描きながら進んでいきます。

「どうして自分はこうなんだろう」と思い悩む必要はありません。頭の自分と現実の自分が噛み合わない感覚は、この魂だけが持つ、特別な仕掛けから来るものです。

あなたが悪いのではない。ただ、少し込み入って出来ているだけです。

「私は自分の意志で星を集め、銀河を旅しながら、誰も描いたことのない地図を作る」

壬申の魂は、孤独の中でこそ深まります。自分だけの宇宙図が仕上がったとき、それは誰にも真似のできない、あなただけの知恵になっています。


ここまでは、星々の知を学び集める、銀河の賢者の側の話です。

でも、あなたには、子供の頃から説明しにくい感覚があったのではないでしょうか。自分のなかで感じている自分と、外から見られている自分とのあいだに、開きがあること。

頭のなかではいろいろ考えているのに、口から出てくるとずいぶん違うものになる。まわりからは落ち着いた人と見られているのに、内側ではぜんぜん落ち着いていない。その食い違いを、幼い頃に誰かへ伝えようとして、伝わらなかった記憶はありませんか。

その食い違いには、ちゃんと理由があります。深層鑑定では、その理由を、あなたの星に沿って解いていきます。読みたくなったときに、続きはここに置いておきます。

DEEP READING

「星々の知を学び集める、銀河の賢者」の 深層鑑定書を読む

あなたの魂の設計図を、さらに深く紐解きます。
過去・人間関係・豊かさの引き寄せ方まで。魂の核心に触れる鑑定書です。

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