SOUL AVATAR DEEP READING

No. 05

戊辰 つちのえ・たつ

雷鳴とともに天へ昇る蒼龍

人生のなかばを過ぎると、誰かに合わせて生きてきた時間と、ひとりで決めてきた時間の両方が見えてきます。
あなたはおそらく、後者のほうが多かった人ではないでしょうか。

困ったとき、最後に頼ったのは自分でした。
誰かが助けてくれるのを待つより先に、自分の足で立とうとしてきた。
それは強さでもあり、ときに少しだけ、息のしづらさでもあったはずです。

この鑑定書は、その立ち方を責めるためのものではありません。
むしろ、なぜあなたがそう立たざるを得なかったのか、その奥にあるものを、ゆっくり見ていきます。

あなたの魂には、空へ向かう力があります。
低く留まることをよしとせず、上へ、先へと向かう。
その力の正体を、これから順に開いていきますね。

【魂のルーツ】

あなたのソウルアバターは、雷鳴とともに天へ昇る蒼龍。

地に伏せているようでいて、その内側にはいつも上へ向かう力が満ちています。
誰かに引き上げてもらうのではなく、自分の力で空を目指す。そういう生き方が、子供の頃からあなたの根にありました。

たとえば、小さい頃。困ったことがあっても、まず自分で何とかしようとしませんでしたか。
泣いて誰かを呼ぶより先に、ひとりで考え込む子。親や先生に「手伝おうか」と言われても、「だいじょうぶ、自分でやる」と返していた。
そんな場面に思い当たる方は多いはずです。

人に頼るのが下手だったわけではありません。頼らなくても立てたのです。
自分で自分を支える力が、最初から備わっていた。だから、まわりが大人に甘えている横で、あなたは少し早く、自分の脚で立っていました。

その立ち方は、まわりからは落ち着いて見えたでしょう。
聞き分けのいい子、しっかりした子。そう言われることも多かったのではないでしょうか。
理屈で物事を考えるところもあって、感情で騒ぐより先に、頭の中で順序を立てる。その静けさが、あなたを実際の年齢より大人びて見せていました。

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