SOUL AVATAR DEEP READING

No. 03

丙寅 ひのえ・とら

すべてを穏やかに照らす朝の恵みの太陽

人生の半ばを過ぎたあたりで、ふと立ち止まる時間がやってきます。
これまで何をしてきたのか、これから何に手を伸ばすのか。
誰かに尋ねたいわけでもないのに、答えだけが欲しくなる夜があります。

あなたは、まわりを明るくする人だったのではないでしょうか。
気づけば人が集まり、場の温度がやわらかくなる。
そういう力を、あなたは持って生まれました。
けれどその明るさの内側で、自分だけが少し満たされずにいた。
そんな覚えはありませんか。

この鑑定書は、あなたの魂をひとつのキャラクターに置きかえて、その性質をていねいに見ていくものです。
当てにいくのではなく、あなた自身が内側から「そうかもしれない」と思える言葉を置いていきます。
読み終えたとき、少しだけ自分に優しくなれていたら、それで十分です。

【魂のルーツ】

朝、空がしらじらと明るくなっていく時間があります。誰に頼まれたわけでもなく、世界の隅々まで光がゆきわたっていく。
あなたの魂は、その朝のひかりに似ています。
すべてを穏やかに照らす朝の恵みの太陽。それがあなたのもうひとつの名前です。

子供の頃を思い出してみてください。あなたのまわりには、いつも誰かがいたのではないでしょうか。
特別なことをしたわけでもないのに、気づけば友達が寄ってきて、隣に座っている。
あなたが笑うと、その子も笑う。そういう光景に覚えはありませんか。

引っ込み思案な子の手を、自然と引いていたかもしれません。新しい場所に入っていくのも、そんなに怖くなかった。
知らない子の輪にもするりと混ざって、いつの間にか馴染んでいる。
あなたにとっては当たり前のことでしたが、それは誰にでもできることではありませんでした。

明るさを、あなたは努力で身につけたのではありません。生まれたときから持っていた。
だから自分では、それを長所だと思っていなかったかもしれませんね。
空が明るいことを、空自身は手柄だと思わないのと同じです。

物事を素直に受けとる子でもあったでしょう。ひねくれず、まっすぐ見る。
大人の言うことを疑うより先に、なるほどと頷いている。
そういう受けとりやすさが、あなたを早くにいろんなものへ届かせました。

ただ、ひとつだけ。

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